カラダの健康

残便感があってスッキリ出ない便秘には腸マッサージが効果的!

腸マッサージ

便秘になると、お腹が張って下腹がポッコリ!残便感がありいつもスッキリ出なくて気持ちが悪い・・・便秘は辛いことばかりで何一つ良いことが無いですよね。

便秘になるとお腹が辛いだけでなく、重度になると見た目にも体中変化が現れてしまうことがあります。

肌や美容のトラブル、体臭や口臭、または心の問題などさまざまなトラブルが起きてしまい、悩んでいる方が本当に多いです。

なんとかして解消したい!」と色々調べて色々食べてみたけれど、イマイチ効果が出ないというあなたには、腸マッサージ、腸もみを取り入れるのが良いかもしれません。

今回は、腸マッサージが便秘に良い理由、そして簡単なやり方について紹介していきます。

残便感に効果的な腸マッサージとは?

便秘にはさまざまな原因がありますが、腸の機能が弱まっていることもその中の一つです。

腸マッサージとは、内側からだけでなく外側から刺激をあたえ、スムーズに排便できるように促し、働きを高めることです。

また、腸は人間の自律神経系や免疫機能とも密接に関わっています。腸のぜん動運動が活発になるのは、副交感神経が優位になっているときです。

しかし、残念ながらストレスの多い現代人は、副交感神経よりも交感神経が優位にある時間の方が長くなりやすいと言われています。

腸マッサージを行うことでまずは腸の動きをサポートし、そこから自律神経や免疫機能を整えていけると考えられています。

便秘以外にも、腸の働きに不安を抱えている方は、ぜひ実践してみると良いでしょう。

腸マッサージのやり方と注意すべきこと

では具体的に、腸マッサージとはどのように実践すれば良いのか、簡単な手順を解説していきます。

  1. 両手を揃えて、おへそから右に約3センチ程度ずらした場所から始めましょう
  2. 皮膚を延ばすような感覚で、優しく押さえましょう
  3. 徐々に手を、上の方へと動かしていきましょう
  4. 肋骨の下まで来たら、次は左へ動かしてみましょう
  5. 左の肋骨に当たったら、次は下へ動かしてみましょう
  6. 途中で「固い場所」や「少し違和感がある場所」を見つけたら、意識してマッサージをしてみましょう

腸マッサージはおへそ周りをグルッと、ゆっくり3分~5分くらい行えば充分です。

入浴後や毎日寝る前など、決まった時間にマッサージをする習慣を身につけてると効果的です。

腸マッサージをする際にはいくつか注意点もあります。まずは「あくまでもマッサージだからこそ、優しく行う」ということが大事です。

より高い効果を求めて、肩こり解消のように強い力でもみほぐそうとする方がいますが、これはお腹に良いことではありません。

腸に刺激どころか腸を傷つけ、腸のトラブルを悪化させてしまう可能性もあるので注意しましょう。

皮膚をなでるような感覚で優しくマッサージするだけでも、充分効果は期待できますので、とにかく毎日お腹を触って、身体を気にかけてあげることが大切です。

腸マッサージは目的別のやり方がある

腸のマッサージは、目的別に方法があります。例えば便が溜まりやすいといわれている、

  • 右下わき腹と左肋骨下の腸の曲がり角マッサージ
  • 腸の位置戻しマッサージ
  • ゴロゴロ寝転がる解消法

など色々あるので、あなたに合った方法で試してみましょう!

空腹時や満腹時には、余計な負担を与えてしまう可能性もありますので避けた方が無難です。

さらに生理中や妊娠中に便秘になる方も多いと思いますが、腸マッサージは避けてください。デリケートな時期ですから、その他の方法で便秘解消を目指すのが得策です。

糖尿病などの薬を服用している場合は、インスリンの作用が強く出てしまう可能性がありますので避けるようにしてください。

腸マッサージは便秘改善以外にも、うれしい効果がたくさんある!

腸マッサージには、便秘解消以外にもうれしい効果がたくさん期待できます。

  • 腸の働きを活性化することで、ダイエット効果が期待できる
  • 体をもみほぐすことで血流を改善させ冷えを防ぐ
  • 精神的にリラックス効果が期待できる
  • 腸内の老廃物を排出し、デトックス効果も期待できる
  • 腸内環境を改善させ、免疫力アップが期待できる

現代人はさまざまな理由で、腸にまつわるトラブルを抱えがちです。

腸マッサージを取り入れることで直接腸の働きをサポートし、また自分自身の体と向き合うきっかけにもなるでしょう。

「冷え」や「すぐに体調を崩す」「食べる量を減らしてもなかなか痩せない」などの悩みを抱えているときには、腸マッサージを取り入れることで体質改善が期待できます。

腸マッサージによってストレスからくるイライラやうつ気味なども改善

うつなどの心の問題、ストレスなどでの精神的な問題などサポートするには、セロトニンというホルモンがとても重要です。

セロトニンは心の安定や良質な睡眠などにとても関わりがあるので、不足しがちですと眠れない日々が続いたりして、精神的に不安定になったりします。

一般的に心のコントロールに重要なセロトニンという物質は、腸と全く関係ないように思えますが、すべて脳内で作られているわけではないどころか、約80%も腸内から出ているのです。

腸マッサージで腸の働きを促し便秘を解消させる事はもちろんですが、腸を刺激してセロトニンを出す効果もあるのでとても重要なのですね。

慢性的な便秘は、負のスパイラスから中々抜け出せないといわれております。

腸マッサージは腸の働きを良くするだけではなく、セロトニンを出すことによって、ストレスのない状態で毎日過ごせば自然と便秘も良くなり、より良いサイクルでまわり始めると思います。

まとめ

人間にとって腸は、非常に重要な役割を担っています。

しかし、お腹が痛くなったり、重度の便秘に悩まない限り、普段の生活の中であまり意識しない臓器であることも事実です。

便秘になる理由は必ず何かあるはずで、それは身体からの重要なサインかもしれません。

腸の働きが鈍れば、便秘以外に悪影響が出てきてしまい、様々な病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

一日数分程度のマッサージで腸の働きを活性化すれば、便秘解消以外にもさまざまな効果が期待できますので、是非手軽に実践できる腸マッサージを取り入れてみてください!