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阪神の藤浪今季初の一軍登板も登録抹消!イップス再発で引退説浮上?

阪神藤波

阪神タイガースの藤波晋太郎投手は、開幕から大幅に遅れて今季初登板しました。

そろそろ甲子園が始まる中、大阪桐蔭時代からのファンの方にとっては、是非とも復活してほしいものですよね。

しかし、今季初登板もわずか一夜にして登録抹消になってしまうという残念なニュースが入りました。

藤波晋太郎投手の今季初登板!試合内容は?

開幕からファームで調整し続けていた藤波晋太郎投手は、今季初の一軍登録。

8月1日本拠地甲子園の大声援を受け、対中日ドラゴンズ戦の先発出場となりました。

元々立ち上がりに不安定なところが多い投手でしたが、今日も初回から、コントロールは定まらず、8四死球の内容。

5回途中までで1失点に抑えたものの、一番の課題であるコントロールを克服できず、復活のマウンドとはなりませんでした。

試合結果は、阪神3-2中日でなんとか勝利したものの、阪神の矢野監督は藤波投手の1軍登録を抹消をすることを決めました。

今季初登板の藤波投手は、

「緊張はなかったが、気持ちが入りすぎて力んでしまった・・・」

「甲子園のファンから大きな声援をもらったので、結果を出したかった・・・」

とコメントを残しました。

藤波晋太郎投手のイップス再発!イップスってなに?

藤波投手と言えば、2012年大阪桐蔭高校で春夏連覇!

翌年阪神タイガースに入団して、3年連続2ケタ勝利をあげたのにも関わらず、2016年から現在に至るまで調子を崩しています。

原因は、デッドボールによる乱闘騒ぎなどによる「イップス」説が濃厚と言われています。

イップスとは?

ピッチャーがバッターに対して選手生命を断たれるような死球を与え、また当ててしまうのではないかという恐怖感からくる心の病気みたいなものです。

これまで、コントロールが優れた投手も、恐怖感、トラウマにより全くストライクが入らなくなってしまうのが「イップス」なのです。

野球は、たった1球の死球で、バッターの選手生命も奪われるが、投手の選手生命も奪われる事もあるのです。

精神科医の岡野憲一郎教授は、イップスを「病気」と断言!

イップスの研究を長年続けてきた、京都大学大学院教育学研究科の岡野憲一郎氏は、イップスは病気と断言しています。

岡野教授は、イップスは野球に限らず様々なスポーツや音楽の世界、ビジネスや日常の生活でも同じようなことが起きていると言います。

例えば、ゴルファーがパターになると全くコントロールができなくなったり、柔道選手が特定の技だけが掛けられなくなることも少なくないそうです。

また、スポーツだけではなく、音楽家が人前で楽器を引けなくなってしまったり、人前でしゃべることができなくなったりする人も。

筋肉が硬直して動けなくなる状態をジストニアと言い、スポーツ選手はアスリートジストニア、音楽家はミュージシャンジストニアと呼びます。

4年前、広島のレジェンド黒田に投じた球が原因かもしれない

イップスの原因は、もしかしたら広島のレジェンド黒田投手に投じた球が原因かもしれない。

4年前に対戦した広島カープとの一戦で、藤浪晋太郎投手は黒田博樹投手を打席に迎えて、2球続けてインサイドへすっぽ抜けました。

抜けた球に対してレジェンド黒田は激怒し、声を荒げて藤浪へ詰め寄り、両軍一斉に飛び出して一触即発の状態になりました。

もちろん故意に投げた球では無いのは明白です。

藤浪晋太郎投手は、危険な球を投じてしまった黒田に対し帽子をとっていたものの、自分がしてしまったことの罪悪感なのか、黒田が怒ったことが余程恐怖だったのか、酷い震えが止まらない状態だったという。

阪神のスタッフによると、この時藤波投手は、ベンチに下がった後もずっとガクガク震えていたと言います。

そして、もしかしたら、レジェンド黒田に投げたあの瞬間から、内角を攻める恐怖が身についてしまったのかもしれないと証言していました。

引退説も浮上?藤波晋太郎投手は本当にこのまま引退なのか?

ある阪神タイガースOBは、

「投げられない状態が続くようなら、引退するしかありません」

他の球団関係者も、

「ここまで精神的なダメージが大きいとなると、再生しようがない」

「もう手遅れじゃないか」

藤波晋太郎が復活するには、自分自身が重圧に打ち勝ち、何事にも動じない強いメンタルを身につけるしかないと考える関係者も多い。

とても残念ですが、プロ野球の世界では、どんなに潜在能力が高くても結果がすべて。他球団にも需要が無いと判断されれば終わる厳しい世界なのですね・・・

まとめ

今回は、藤波投手の今季初登板と、1軍登録抹消についてまとめてみました。

藤波投手の復活は、もう少し掛るかもしれませんが、是非復活して頂きたいと思います。

待ち望んでいるファンはたくさんいますから!