カラダの健康

子供の便秘が増加中!ママが知るべき便秘の原因と対策は?

便秘と言うと代表的な女性の悩みのひとつで、一度は便秘に悩み、改善させるのに苦労された方も多いと思います。

近頃では子供の便秘が増えているということが話題にもなっております。

ある調査によりますと、小学生の約5人に1人が便秘が認められるというデータもあるようです。

特に小学生高学年くらいになると、排便の恥ずかしさなども芽生えてきて、便秘で苦しんでいることに気付かないというご家族も多いようです。

我慢が限界に達するまで便秘が悪化し、激しい腹痛で苦しんでしまうなんてことも少なくないようですので、数少ないサインも見逃さないようにしなければなりません。

それでは、なぜ子供の便秘が悪化してしまうのか?便秘の原因と対策など検証してみましょう!

子供の便秘の原因は生活習慣や親の考えも影響する

子供の時期から便秘に悩む子は、慢性的な腹痛や排便時不快感、酷くなると小学生でも出血を伴う痔になってしまうこともあります。

幼少期から思春期、更には大人になるまで長期間悩んでしまう方もたくさんいます。

便秘の悩みはとても辛いことですので、なるべく早く気付いてあげたいですよね・・・

子供の便秘はご家族が察知してあげることが大事

幼稚園児くらいの子ですと目が届くのですが、小学生に上がり手が離れ始める10歳前後になってしまうと、中々気付いてあげられなくなってしまいます。

低学年の子供の場合は、便秘の事がうまく言葉で説明できないケースも多く、ご家族が察知してあげることが一番大事です。

特に女の子の場合は、聞いても隠すこともあるので普段から便秘に関してオープンな環境づくりが必要です。

便秘に当てはまるかチェックしましょう

まずは子供のウンチの状況をきちんと把握し、以下のようなポイントに当てはまる点がないかどうか確認してみましょう。

  • ウンチが1週間に2回以下しか出ない。
  • ウンチが固く、出すときに痛みが伴い出血する。
  • 硬いウンチ、もしくは柔らかいウンチが、何回かに分けて排出される。

もしこうした症状が続くようであれば、子どもであっても立派な便秘症状だと言えます。

便秘の自覚症状の子供の10%程度は、便秘の裏に病気が潜んでいる可能性もあります。

悪い状態が続く様なら早めに病院にかかる必要があります。

子供の便秘の主な原因は、生活習慣かも

子供の便秘の主な原因は、生活習慣などの機能性のものと言われております。

便秘になりやすい生活習慣としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 便になる程の食事量が少なく、食物繊維などの摂取量も少ない
  • ウンチの習慣がきちんと身についていない
  • 食事や睡眠のリズムがバラバラになりがち

食事量が少ないという原因であることが多い

おやつばかりでお腹いっぱいになり、食事をしっかり食べない子供がこれに当てはまることがあります。

食事量が少ないため、ウンチのカサが少なくなり、便意がなく体内に留まってしまいがちになりますので、食物繊維が豊富な食物を摂ることが大切です。

夜更かしが原因で朝起きれないことも原因であることが多い

夜更かしをしがちな子は、朝起きれないことも多々あり、朝食を抜く事も多く、せっかくの排便する習慣が無いようです。

体の中のリズムが整わないので、便秘が慢性的になり腸内環境が悪化し更にスムーズに排出できなくなってしまいます。

子どもの排便習慣をきちんとつけるためには、生活リズムを整えることが大切です。

睡眠不足で体内リズムが崩れるのを避けるため、夜はしっかりと眠ること。

それから、朝ごはんをしっかりと食べ、時間に余裕を持って準備をして、トイレタイムを確保しましょう。

他にも、子どもの中には、水分不足が原因で便秘になっている子もいます。

普段からあまり飲まない子どもには、朝起きたときに1杯の水を飲ませることで、腸を刺激して動きを活発にさせることができます。

子供の便秘は安易に便秘薬に手を出してはいけないのか?

こういった便秘に悩む子供の場合、慢性的な便秘を改善するために、安易に便秘薬を服用させる親御さんもいらっしゃいますが、これは本当に注意しなければなりません。

重度の慢性的な便秘で通院されている方の多くが、小さい時から便秘だったと答えるそうです。

その中でも便秘に悩まれた方のほとんどが、初期の段階ではヨーグルトを食べたり水分を摂ったり試すことは試したと言います。

ある一定の努力をしても効果が無かった時に仕方なく便秘薬を服用し習慣となってしまう方が結構多いのですね。

自分子供が便秘で辛い思いをしているときに、便秘薬で楽にしてあげたいと思う親の気持ちもわかりますが、安易に便秘薬に手を出していけません。

アントラキン系を含む便秘薬や、アントラキン系を含む食材には注意が必要!

アントラキン系とは、アロエやセンナ、大黄などで即効性があるのですが、慣れてしまうと効果が低くなり、満足のいく排便をするために薬の摂取量が増加してしまいます。

これらの成分に慣れてしまうと、摂取しなければ自然に排便できない身体になってしまうこともあるので本当に注意です!

漢方系の生薬を売りにしているものも安全に見えますが、アロエやセンナ等の成分が配合されていることが多いので注意が必要です。

子供には学校でウンチできない理由がある

学校でウンチをすることに抵抗が無かったという方には理解できないかもしれないですが、小学生や中学生が学校でウンチすることに抵抗がある子がたくさんいます。

学校でウンチができない理由は様々で、和式便所になじめず、そもそもしゃがむことができず後方にひっくり返ってしまう子供も多いのです。

また、不衛生ということや温水洗浄機が無いと排便ができない等も理由の一つです。

他にも、学校の短い休み時間では、排便のタイミングが合わない場合も多かったり、学校によってはイジメのターゲットになる事もあるのです。

小さいころからの習慣とは恐ろしいもので、我慢のしすぎで便意が喪失してしまい、復活させることが難しいこともあります。

どうしても子供が学校でできないなら無理にさせるわけにはいきません。

しかし、放っておいていいわけではなく、学校前に排便できる習慣を身につけさせなければなりません。

まとめ

子どもの頃にきちんとした排便習慣を身につけられないと、そのままずっと便秘で悩み続ける可能性もあります。

親御さんができる子供の便秘対策についてまとめると、

睡眠不足で体内リズムが崩れるのを避け、特に小さな子供こそ夜しっかりと寝させること。

そして、しっかり寝て朝起きて、朝ごはんをしっかりと食べ、時間に余裕を持って準備をして、学校前のトイレタイムを確保することです。

まずは、すぐにできることから始めてみましょう!