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ソルトランプをなめて猫が重体!ソルトランプは犬にとっても危険?

ソルトランプ中毒

ソルトランプを猫がなめて、食塩中毒になる事件が発生!

ソルトランプが猫や犬に与える危険性について、豪ニューサウスウェールズにある動物病院「ローズ・アベニュー・ベタリナリー」がFacebookにて警告しました。

事件が起こったのはニュージーランド。飼い主は愛猫・ルビーの歩き方が変だと気付きましたが、そのときは「寒いからだろう」と気にせず、いつものように仕事に向かいました。

しかし、帰ってきたらルビーの様子は急激に悪化!

動物病院に連れて行くと、神経系に問題が起こっていることが判明しました。

ルビーは、たった12時間で歩くことも聞くことも見ることもできない状況に陥ってしまったのです。

獣医師が血液検査を行うと、ルビーの血液中のナトリウム濃度が非常に高いことが分かりました。重度の食塩中毒です。

その原因は、家にあったソルトランプをルビーがなめてしまったことでした。

Facebookでは「ソルトランプは動物たちに致命傷を与えるので、ペットを飼っている人は十分に気を付けてください」と警告。

6万7000件以上シェアされました。この機会に、みなさんの家の中を確認してみてください。

そもそもソルトランプの効果って何なのか?

ソルトランプ

ソルトランプって何って言う方も多いので、簡単に説明しますね。

ソルトランプを寝室など近くに置くことで、精神状態やカラダの健康を良好に保つと言われています。

ソルトランプを使用することにより、睡眠サイクルを安定させ効果的に保つと言われています。

他にも空気中にある細菌などのアレルギー物質を抑える効果があり、咳やくしゃみに悩まされていた方に効果があるとされています。

ソルトランプを使用することにより、病気を軽減できる傾向があると言われていますが、その効果は、科学的に証明されていないことが多いのが現状です。

ソルトランプは溶けるので注意が必要!

ソルトランプは元年なので、空気中の水分を吸収します。特に高温多湿の部屋では、吸収した水分を放出する時に、濃度の高い塩分が溶け出してしまい、置いてある場所にこびりつくことがあります。

犬や猫によっては、しょっぱいものをいつまでも舐める子も多いので、溶けだした塩分濃度が高いソルトランプには十分注意しなければなりません。

ソルトランプの主な成分とは?

ソルトランプの岩塩によって含まれている成分が違う事が解ります。

ピンク岩塩成分(100g中)

ナトリウム 39.3g
カリウム 8.5mg
カルシウム 346mg
鉄 0.33mg
マグネシウム 23.1mg
マンガン 0.02mg[/box04]

ブラック岩塩成分(100g中)

ナトリウム 38.6g
カリウム 555mg
カルシウム 102mg
鉄 60.6mg
マグネシウム 30.8mg
マンガン 1.35mg
亜鉛 0.76mg
硫黄 0.74mg

ソルトランプをなめるのは犬にとっても危険なのか?

ソルトランプをなめるのは、犬にとっても危険なのか気になると思いますが、やはり個体差により危険なことがあるようです。

人間でも食べて問題ない人と、すぐにお腹を壊してしまったりアレルギーにより重篤な症状になる人もいるように、中型犬や大型犬では問題ない事が多くても、小型犬の場合は注意が必要です。

体が小さければ小さいほど、重度の食塩中毒になりやすい傾向にありますので、万が一に備えて届かない場所に設置し直すことをおすすめします。

今回のニュースで、注意することにより最悪な事態を免れた飼い主さんもたくさんいると思います。

他にも犬や猫が食べたら危険なものがあることを知っている飼い主さんは多いと思いますが、今一度確認のためにも復習しておきましょう!

最悪中毒死してしまう!犬や猫に与えてはならない食べ物とは

ウチのネコ、ウチの犬は、「なんでも欲しがり、なんでも食べるのー」なんて言ってる飼い主さんは気をつけなければなりません。

少しの量なら影響ない個体も多いですが、身体の弱い猫や小型犬は、最悪中毒死なんてこともありますので注意が必要です!

昔から言われている食べてはいけないものや、現代ならではの食べてはいけないものまで様々ですので、主にどんな食べ物が犬にとって良くないものなのかまとめてみました。

ネギ類

昔から犬には絶対にあげてはいけないものの代表としてあげられるのは、ネギです。

玉ねぎ、長ネギ、ワケギ、などなど。ネギはワンちゃんの赤血球に反応する物質により血色素尿症や溶血性の貧血になってしまう可能性があります。

似たようなもので、にんにくやニラ、ショウガ類も注意が必要です。

また、コンソメスープ類も玉ねぎの成分が入っているので危険ですし、玉ねぎが入ってるハンバーグなどもダメですので注意が必要です。

タコやイカ

タコやイカ類は案外大丈夫なようですが、これも注意が必要です。

タコやイカは昔から猫が腰を抜かすといわれてるものですが、犬にとって消化に悪い食べ物なのです。

ビタミンB1の破壊物質が含まれていて、特に生の刺身、イカの肝などは多く含まれてるので注意が必要です。

また、飼い主さんが酒の肴でよく食べる、干してあるスルメなども、すぐに欲しがることが多いですが、ワンちゃんにとって胃腸に良くないので与えないようにしましょう。

ぶどう類

果物で危険な食べ物の代表的存在なのが、ぶどう類です。

ぶどうを食べることによる腎臓障害になってしまう場合があるので絶対に与えてはいけません。特にぶどうの皮は危険なので注意です。

また、レーズンもやめた方が良いので、レーズンパンやおつまみのレーズンなどは、犬の届く場所に置くのは気を付けなければなりません。

チョコレート

人間が食べているもので、欲しがる食べ物の代表格であるチョコレートも、犬にとって危険な食べものです。

チョコレートに入ってるカカオが心臓の血管や中枢神経に作用してしまう物質が含まれているといわれてます。

人間にとってなんともないものでも、ワンちゃんにとっては中毒物質です。

特に小型の猫や犬は簡単に下痢や嘔吐になってしまい、最悪中毒死になってしまうこともありますので、置く場所の管理に注意しましょう。

また、ココアも同類ですので、カカオが入ってる可能性があるものは避けましょう。

キシリトールガム

留守番中にガムをかじって散らかしていたなんて経験がある飼い主さんも多いのではないでしょうか?

ガム自体が消化しにくくお腹に良くないのはわかってると思いますが、実はキシリトールがワンちゃんにとって良くないものなのです。

キシリトールにも中毒作用があり大量に食べてしまうと急な低血糖を起こし危険な状態になる可能性もあります。

ボトル入りのキシリトールガムは、大量摂取になりかねないので、保管場所には注意しましょう。

ネット上のコメント

まとめ

今回のソルトランプにしても、人間が食べるものは、犬猫にとって危険な塩分糖分が含まれているものが多いです。

なめたら危険なものとわかっているものや、人間が食するものは、基本的に届かない場所に置く事を忘れないようにしましょう。

とはいえ、飼い主さんがいくら注意したからといって、100%防げるわけではありません。

犬猫の執着心はものすごいので、留守中にあの手この手を使ってでも知らないうちに口にすることも多いです。

また、あげると喜ぶからと言って、小さな子供やおじいちゃんおばあちゃんがあげてしまったってことも少なくありません。

今回のソルトランプをなめてしまった猫のニュースを家族みんなで話う事により、与えてはならない物を今一度徹底させるようにしましょう!