次世代新幹線ALFA-X(アルファエックス)の試験走行は、東北新幹線の仙台~新青森間を中心に実施中です。
時速360kmから400km程度の走行試験も数回程度行う計画です。
今回、北海道での試験走行が行われたとのことで話題になっています!
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アルファエックスの試験走行が見れるのは北海道新函館北斗駅!

JR東日本は2月12日未明、次世代新幹線の開発に向けた試験車両アルファエックス(ALFA-X)の試験走行を、新函館北斗駅で公開しました。
仙台~新青森間と仙台~八戸間で試験走行を実施していましたが、今回、北海道での試験走行は初。
北海道での試験走行の目的は、厳寒地でも安全走行できるようにデータを収集するためです。
氷点下の午前1時半すぎ、青森方面からゆっくりと入線。
今月末まで道内での試験走行を数回行う予定で、雪上でのブレーキ性能や、青函トンネルを抜ける際のトンネル内外の気温や湿度差で機器に結露などの悪影響が出ないかどうかを調べる。
次世代新幹線は、北海道新幹線が札幌まで延伸する予定の令和13年春までの導入を目指す。
出典 産経ニュース
仙台でアルファエックスの試験走行が見れる時間帯と曜日は?
次世代新幹線試験車両ALFA-X(アルファエックス)は、2019年5月に完成してから、これまで東北新幹線の仙台から新青森間、仙台から八戸間を中心に試験走行を実施。
仙台駅でアルファエックスを見れる時間
アルファエックスの試験走行が実施される時間帯は、23時~翌朝5時ごろまでの間です。
ですので、仙台駅を出発する場合は23時ごろになり、翌朝5時ごろ戻ってくる感じですね。
やはりオススメは、終電前の23時ごろ。仙台駅の構内でゆっくり見ることが可能です。
仙台駅でアルファエックスを見れる曜日
次世代新幹線の試験車両ALFA-X(アルファエックス)での試験運転は、2022年3月ごろまで実施される予定です。
試験走行が実施される区間は、仙台から新青森間と仙台から八戸間となり、曜日は週2回、火曜日と土曜日です。
年間約70日の試験運転が予定されていますので、見ることができるチャンスはたくさんあります。
試運転は時速210km~360kmの間での運転が基本で、時速400kmの試験運転も何度か行われるとのことです。
アルファエックス2020年の試験走行予定は?

2020年の試験運転予定の日程は発表されていませんが、今後も同じ区間(仙台から新青森間、仙台から八戸間)を中心に試験走行する予定です。
ただし、北海道での試験走行は、雪上でのブレーキ性能や、青函トンネルを抜ける際のトンネル内外の気温や湿度差が目的ですので、春ごろになると北海道から姿を消す可能性もありますね。
北海道でみたい方は、早めに見ておくことをおすすめします!
アルファエックスの情報をGETするにはツイッターが一番!
次世代新幹線アルファエックスの目撃情報は、ツイッターにたくさん出ています。
オススメのスポットや、時間帯、最高速度が出るポイントなど見る価値があるので是非チェックしましょう!
アルファXの試運転
入線#アルファX #アルファエックス #仙台駅 pic.twitter.com/US7GThIMTf— 乗り鉄@トレすご (@toresugo) January 22, 2020
未明のE956試験を詳細解析した結果、一ノ関駅~第一北上川橋梁の途中まで、約400km/h走行だったことが判明しました。
動画の第一北上川橋梁の差し掛かりは400km/h、画面パンして編成が切れかかったところで減速開始、最後のトラス橋では360km/hでした。 pic.twitter.com/oNiDtSsUZq— とびら (@tobirabito) December 15, 2019
ALFA-X。400km/h。 pic.twitter.com/5TcJACzBvC
— コスモス (@omeshi5861_655) December 15, 2019
8号車がグランクラスなんですねー#アルファX #アルファエックス#グランクラス pic.twitter.com/vrJWVoVKPa
— 乗り鉄@トレすご (@toresugo) January 22, 2020
数十年前、僕がこどもの頃に
「これが未来の新幹線だよ。」って
この写真を見せられていたら、
こどもの僕は目を輝かせてその未来を想像していただろう。。
そして、僕はその未来に生きている。
未来を目の当たりにしている。
なんて素晴らしい事なんだ!#アルファエックス #おやすみトレイン pic.twitter.com/tmfWHGHVXD— 遠城蔵之介 (@k_toshiro) January 4, 2020