生活

耐震リフォームを成功させるための大切な3つの事とは

最近では、全国各地で大きな地震があり、地震の度に耐震補強リフォームというものに注目が年々集まります。

耐震補強をやってくれるリフォーム業者選びは、被害にあわないとわからない工事だからこそ、慎重に選ぶようにしなければなりません。

全く意味の無い耐震補強工事などに多額のお金を払う事の無いように3つの大切な事ををまとめてみました。

あなたのお住まいの家の状態を知る

専門家にすべてを見てもらう前に、まずは自分で調べられる範囲でリフォームのポイントを知りましょう。

あなた自身で耐震リフォームの知識を付けることで、耐震リフォームの良い業者と悪質な耐震リフォームの業者の判断ができれば、騙されないようになります。

お住まいのお家が何年に建てられたかを調べる

最初にできる事はあなたのお住まいのお家が何年に建てられたかを調べましょう。

『自分の家の築年数なんて誰でもわかるでしょう!』っていうかもしれませんが、意外にも自分の家の築年数がわからないって方もいるのです。

まず基準となる1981年以前かどうかです。1981年には建築基準法が改正され、耐震性に関する基準が大きく改正されました。

要するに1981年より前に建てられたお家は、現在の建築基準法の基準を満たしてない可能性があるため、すべてではありませんが建物の強度が強くない建物が多いという事です。

住んでいる土地や地盤なども調べる

土地や地盤なども調べる必要があります。

土地というのは基本的に切土の土地より盛土の土地の方が弱く、特に沼や田んぼ、湿地帯を埋め立てた土地は地盤が弱い傾向にありますので基礎の強化が必要なところもあります。

土地の歴史などは、役所に行けばある程度わかる事も多いですが、あなたのお住まいの町名にもヒントがあるとされています。

例えば川や水、沼、田、池などなど、水にまつわる漢字が町の名前に入っていると、地盤が弱いところが多いといいます。

先祖代々その場所に家があり住んでいる方は、今の家を見れば亀裂や傾きなどある程度わかると思いますが、特に注意しなければならないのは、中古の住宅を購入してリフォームを考えている方です。

良く調べもせず値段にひかれ中古物件を購入してしまったという方は意外に多いものです。

住み始めてから家の傾きや亀裂に気付き、耐震リフォームや基礎の補強など多額な費用が後から掛かり、結局高くついてしまったなんて話も聞きます。

ですので、今住んでいる家、もしくはこれから住もうとしている家の状態を良く知る事で、失敗を回避できるはずですのでしっかり調べましょう。

耐震診断をしっかり受けてから工事を検討する

耐震診断とは、今あなたがお住まいの住宅が、現在の耐震基準で照らし合わせ、耐震性が有るのか無いのか、どれくらいのレベルなのかを診断します。

耐震診断の値段は、10万円を切ってくる業者から、30万円を超える業者まで値段の差が結構あるようです。

「調べるだけでそんなにするの?」って思うかもしれませんが、耐震補強案や耐震補強費用の見積もりを明確に出してもらえるしっかりとした業者を見つけないといけません。

なぜなら、耐震診断が極端に安くても、本来必要でない過剰な耐震補強工事をされて、トータルでとても高くなってしまう場合もあるからです。

ですので、相場をしっかりと把握し耐震診断をしてくれる業者を見つけることが大切です。

また、全国の自治体で耐震診断や耐震補強工事の補助金制度がありますので、まずはお近くの自治体に相談されてみてはいかがでしょうか。

悪質な業者にだまされない

このままではすぐに家が倒壊しますよ・・・などと不安をあおる業者は注意しなければなりません。

耐震補強をやってる悪質な会社は、不安をあおり、考える時間を与えないのが特徴です。

そういう業者が本当のことを言っているのか、金額の相場はあっているのかを判断するためにも、2社から3社の相見積もりにて適切な判断をしましょう。