2月10日の未明、小学6年生の女児が助けを求めて訪れたにもかかわらず、神戸市子ども家庭センター職員が、追い返し、寒い中建物の中にも入れなかったというニュースが入ってきました。
Contents
神戸市の「こども家庭センター」児童相談所職員の対応は?
神戸市によると、女児は10日午前3時ごろ、神戸市中央区の同センターを1人で訪れ、インターホンを押した。
夜間や休日の窓口業務を委託されているNPO法人職員が、インターホン越しに「警察に相談して」と告げ、中に入れなかった。
出典 毎日新聞
女児は警察に無事保護され、その後改めて保護もマニュアル違反
女児は近くの交番を訪れ、連絡を受けた同センターが30分後に改めて保護した。
マニュアルでは来所者がいた場合、NPO法人から速やかに市の係長に報告すると規定しており、市はマニュアル違反に当たると判断している。
この職員は「女児の見た目や言動から緊急性がないと思った」と説明しているという。
出典 毎日新聞
神戸市こども家庭センターに対するネットの反応
こちらは、こども家庭センターのの職員が今回の事案について説明している画像です。※マニュアル違反した職員ではありません

出典 神戸新聞NEXT
ネットなどの反応
児童相談所が夜中に小6女児追い返す-神戸市
真冬の真夜中
小6「家を追い出された」
児相「警察に相談して」
↓
近くの交番で保護『こども家庭センター』はマニュアル違反の対応を認めた
え⁉️マニュアル?関係ある?
どいつもこいつも子ども助けたくないんなら辞めてまえhttps://t.co/oOfRrsPn3u— マルモ (@MarumoR010803) February 18, 2020
午前3時に小6の女児を追い返す児童相談所ってあまりにもひどい! 午前3時っていうこと自体、
緊急性があるでしょ!言い訳もひどい!>神戸市中央区東川崎町1のこども家庭センター>「警察に相談しなさい」児童相談所、女児追い返す 午前3時すぎ来所、保護せず(神戸新聞) https://t.co/PqfX0NSnef— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) February 18, 2020
「神戸市中央区東川崎町1の市こども家庭センター(児童相談所)NPO法人男性職員が、真夜中に助けを求めて訪れた小学6年の女児に対して「警察に相談しなさい」と伝えて追い返した」
政治の劣化が至るところに蔓延している。
日本は終わったのか?#劣化日本— kaoru (@kabu_kabuto) February 18, 2020
>神戸市中央区東川崎町1の市こども家庭センター(児童相談所)
酷い話や..
殺されようが構わないってことか
夜勤とか交代制にしてでも夜対応しないと
大体が夜に帰宅してきた親に虐待されるわけだした— j-page (@jpage27081855) February 18, 2020
そもそも、緊急性があったか無かったかに関わらず、小学生の女の子が午前3時ごろ訪れ、児童相談所が保護しないのは異常としか思えない!
さぞかし寒かったろう・・・怖かったろう。
でも、何より無事でよかった。
名ばかり児童相談所はもういらんよ。こんなん意味ないやん
神戸市こども家庭センターの詳細まとめ
今回の神戸市こども家庭センターの対応は、今後更に大きく取り上げられ、波紋を呼ぶ可能性が大きいです。
まずは、神戸市こども家庭センターってどんなところなのか、まとめてみましょう。
神戸市こども家庭センターの住所

住所 | 神戸市中央区東川崎町1丁目3-1 |
---|---|
電話番号 | 078-382-2525 |
FAX | 078-382-1902 |
神戸市こども家庭センターの事業内容
親子のあり方や子どもの育て方を共に考え、子どもの問題をどう解決するかについて、援助します。相談は児童福祉司がおうけします。
相談の内容により児童心理司、医師等とチームを組んで問題の解決にあたります。
主な相談内容とは?
- 子どもを家庭で育てることができない
- しつけや育て方に不安を感じる
- 幼稚園や、学校へ行きたがらない
- 生活の乱れ、非行が目立ってきてる
- 発育の遅れが気になる
- イライラしてついきつく叱ってしまう
援助の内容とは?
- 相談と訪問
- 検査と判定
- 指導と治療
- 一時保護
- 施設入所と里親委託
神戸市こども家庭センターのHP記載されていたこと
神戸市こども家庭センターのホームページには、今回の件に関するどうしても引っかかるところがありましたので抜粋します。
今回、虐待に関する相談のため女児が児童相談所を訪れたか定かではありませんが、それに準ずる問題があったのは間違いないでしょう。
虐待の疑いがあった場合に職員がすることとは?
児童虐待を早期発見するのために、学校、児童福祉施設、病院その他の児童の福祉に関係のある団体及び学校の教職員、児童福祉施設の職員、医師、保健師、弁護士等の職にある人達は、虐待の早期発見につとめる義務があります。(法第5条)
虐待を受けている子どもの安全を確保するために、必要に応じ児童相談所が子どもを保護します。(法第8条)
今回の職員の対応は、相当マズイですね。
それでは、神戸市こども家庭センターの口コミを見てみましょう
神戸市こども家庭センターの評判
こちらで発達障害の検査を受けました。例えば石と卵の違いと言う質問でわたくしは物質の性質が違うと言ったのに頭おかしいといわれ耳がよいわたくしは傷つきました。
そんなのみんな答え違うはずです。人の個性を批判しあげくにはなかよし学級、擁護学校をすすめてしました。
軽度だと手当が対象外のが多く安い給料で働いて結局こっちが泣き寝入り。
あと検査をした人がわたくしのこと嫌そうな顔したりして気分が悪かったです。
怪しいNPOだな。 本当にカタギがやってんのか?
対応の徹底ではなくて、契約打ち切りだろ。 神戸はいつまで子供に対してこんな半端な対応している。 学習能力がないのは明白。 管理者と組織は責任取れ。何かあってからでは遅い! -25点 存在価値なし
出典 Google
まとめ
今回保護された小学6年生の女児は、家庭内での揉め事があり親から家を追い出されたようです。
やはりセンターの判断は虐待のケースと判断したようです。今回警察に無事保護されて良かったですが、行方不明なんてこともあったかもしれません。
今回マニュアル違反をした職員の年齢、写真、名前などは公表されていません。しかし、このまま納まるとは思えません。恐らく退職の方向で話が進むことでしょう。
また、違反職員の勝手な判断により、多くの真面目な職員が巻き込まれるのは間違いなさそうです。今後の対応に注目です。